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大嫌いなアイツの彼女になるまで

第2章 再会


やっと、クラス替えだ。
中学2年になったうちは、心機一転キャラを変えることにした。
親友と待ち合わせをした。
時間通りに来るわけない…か。
あ、来た。
「あ、梨愛ごめんね!遅れて…」
「ううん。いつものことじゃん笑いこー。」
この子の名前は宮内彩音(ミヤウチアヤネ)
。いつも天然なこだ。
うちらの学校は合併して新校舎になった。だから、通学路も変わった。
それから約十五分歩くと綺麗な白い校舎が見えた。
クラス替えの紙を配っている先生の元へ行った。
「ちえちゃんおはよー!」
元担任斎藤千栄。結婚して名字が変わったんだって…
「あ、田中ちゃん!あやねっちぃおはよん♡」
そして紙を|д・)…ちらっ♡
「えーと田中…田中… あ、うち1組だ!あやねは? 」
「うち、5組…梨愛離れちゃった泣」
本当に泣きそうな顔をした。
「ほーら体育館いくべ」
始業式がもうすぐ始まるので体育館へ向かった
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