• テキストサイズ

愛しいあいつにこの思いを

第3章 告白の決意 男の子side


俺はまわりの友達に頼んで
花咲と放課後教室にふたりきりにしてもらった。

今がまさにその状態。

「花咲」

花咲がこっちを向いた。

「お前って好きなやついるの?」

「いるよ//」

めっちゃショック。
いや俺かもしれないと気を取り直し

「どんなやつ!?」

とか聞いちまった。

「かっこよくて人気者でお姉さんがいて面白くて優しい人」

と花咲がいった。

これって完璧俺じゃねえし…

落ち込んでる俺に追い討ちをかけるように

「河崎相談してもいい??」

なんて花咲がいうから

俺は少しでもいいやつでいようと

「いいけど」

とOKをだした。

/ 19ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp