第2章 学校
~あかりside~
大「おーす!」
みんな「「「ちわーっす!/おーす!」」」
びく!!!
人がたくさん・・・
隠れれよ。
私は大地さんの大きな背中に隠れる。
大「スガ!サンキューな。遅れてすまん。」
菅「大丈夫!」ニカッ!
うおお!
笑顔が眩しい・・・
田「大地さんー何で遅れたんっスか?
って。誰ですかこの中学生?」
・・・中学生なわけないだろアホ!
しつれーな坊主め。
西「親戚とかですか?ちっこいっすね!
おい!ガリガリ君食うか?おごってやる!」
子供扱いしやがってぇ!
私とそんなに変わらないくせに!
私はねちゃんと155㌢もあるんだ!!
ちっこくなんかない!!
とか、心の中で毒づいてた。
怖くて口には出せなかったけど・・・
東「ふ、
2人とも・・・怖がってるから、ちょっと落ち着けよ・・・」
菅「格好でビビるなら旭を1番に怖がるべ!」
東「スガ・・・」