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ハイキュー 短編集
第4章 山口 忠
ドアを開けると、そこには
山「こんばんわ!」
同じ部活の山口君が立っていた
「や、山口君!?」
山「うん、お見舞いに来たよ!熱は下がった?」
「えと・・・微熱・・・かな」
山「えぇっ、寝てなきゃダメだよ」
と、私の額に手を置いて
山「・・・たしかにちょっと熱いね」
と言った
「や・・・山口君・・・?」
私は、頬を赤くしながら言うと
山「?・・・あ、ごめんね!」
と、あわてて手を離した
山「夕ご飯って、もう食べた?」
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