第1章 出会い
ープロローグー
『((ニコニコ』
「紀一!?やめっ、やめてっ!!((ガクガク」
そういう母はものすごく震えていた
「紀一やめるんだっっっ!!!!」
ものすごい気迫で言ってくる父は、どこか自分の父ではないように見えた。
なぜこの両親はおびえて、そして、止めようとしているか、
なぜかというと…
僕が剣を持っているから
両親を殺そうとしているから。
政府から命令。
仕方のないこと。
『((ニコニコ』
「何がそんなにおかしい。母さんがおびえているからか?それとも足掻く俺がそんなに哀れに思うのか?」
『おかしくとも、哀れとも思ってませんよ((ニコ』
さっさと終わらせよう。
さようなら
ザシュ