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腐男子くんっ!!

第1章 腐男子!?



「待ってーー!」

俺は聞こえないフリをして少し急ぎめに歩く。だってアイツと話しているとなんかすっごい白い目で見てくるからな、だから聞こえないフリをしたのだ。

「人の話聞いてんの?」

琴音が追いついてきた。コイツ足そうとう速い…。

「あぁ?うん。なんか言ってたのか?ぜんぜん聞こえなかったけど…。」

「あ、そ、そうなんだ。」

琴音は聞こえなかったと言われてたぶんショックを受けている。

「まぁ、いいけど学校行こうぜ?遅刻するぞー。」

「わ、分かってるし!」

「はいはい」
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