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研究室での怪しい実験

第12章 僕らの玩具


冬樹は頷き、奥の部屋からトレイに乗った注射器を持ってきた。

冬樹は美香に言った。

「これを打てば、もうお前は快楽無しでは生きていけない…ただの玩具だ。」

「お願い…それだけは…。」

美香はそう言うが、既に正気を失っていた。

「それは無理だな。」
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