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平和な世界で(ガンダムSEED短編小説)

第6章 誓い(後編)



「..お、驚きすぎて」

「え?」

「動けないぃ..」

「ええ!!」
ムウは、コントかと突っ込みそうになりながらも
「しゃーねぇなぁ、もう。」そう笑うと
「きゃっ!」

マリューを抱き抱え、お姫さまだっこでバージンロードを歩く。

周りからは歓声が上がり、拍手喝采で二人を盛大に祝福する。
「ムウさん!おっとこまえー」
「かっこつけんなー」
「おめでとーっ!」
「マリューさんキレイっ」
様々な声が飛び交い、マリューは恥ずかしいやら嬉しいやら複雑な気持ちになりながらも、ムウにしがみつく。

そのまま神父の前にたつ。

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