第11章 繋がる
あやは 押し寄せる味わった事のない感覚に上半身を少し起こし翔に抱きつき力が入る
『…ダメんっ…んあぁ……』
そのあやを腕で支え翔も全身に力が入り細かく震える
『……っんぁ…んっ……あやっん…イケっ…これ以上んっ…俺がっ……っんぁ…』
あや 翔
『…いやぁぁっ…』『…っんぁはぁはぁ』
一気に脱力する2人力が抜けたあやを抱きとめ優しくベッドに降ろすと翔も力尽きベッドに倒れこむ
あや
『…はぁ…はぁ…っはぁ…はぁ』
翔
『はぁはぁ…あや頑張ったね…』と腕枕をして抱きしめ、おデコにキスをして頭を撫でる
あやはホッとしたのか目がトロンとして翔の腕の中に甘えるように埋もれる
翔は、そんなあやに微笑み唇を合わせると胸にキスマークを付ける
あや
『…翔くん??』
翔
『…ガキっぽい?笑…だけどあやを狙ってる男多いから、俺の女アピール?笑!!』
あや
『翔くんは沢山知らない事を教えてくれます!こんなマーク嬉しすぎます』
翔
『キスマークつけられたのってあの同僚が初??』
あや
『えっ……あっはいだけど、これは、翔くんの印って言ってくれました!!』
翔
『うん…そーなんだけど!!!なんか悔しい!』
あや
『それに、あんなに身体中触られたの初めてです』
翔
『笑!!エッチって入れられるだけだと思ってた?』
あや
『はい…』
翔
『じゃー俺が今日あやの耳とか首とか胸とか、こことか触ったり舐めたのって…』
あや
『翔くんが初めてです』
翔
『そっか…喜ぶ所じゃないけど、ごめんなんか嬉しいわっ!!あやは、めちゃくちゃ感度いいよね??』
あや
『……えっ!!』っと真っ赤になり顔をうずめる