第8章 紹介
春
『それよりお前の、彼氏櫻井翔かよ!!!』
あや
『…言わないで貰えませんか??』
春
『はぁ??言うわけねーだろ!!言えねーよ!ボケ!!安心しろ!!』
あや
『ありがとうございます』
春
『すげ〜ビックリしたんだぞ!!スタッフルームに、櫻井翔が来るなんて思ってなかったし!半年前くらいからウチの店にたまに買い物しに来てるのは、知ってたけど』
あや
『えっ?!そーなんですか??なんで言って下さいよー芸能人きたって教えてくれてもいいじゃないですか』
春
『!!まず、お前が気付いてなかったのかって驚きもあるが、お前さ!芸能人だって普通に買い物したいだろう??それに、俺がそれを誰かに言えば、きっとその噂が広まって来れなくなるかもしれないじゃんかよ!』
あや
『そうですね!』
春
『あっお前 明後日のバイト新人入るから』
あや
『わかりました!私 バイトをこの先辞めようと思っていて もう一人募集をかけてもらえるように店長に話しに、今日伺います』
春
『そうなんだ!了解』
そうしている時翔は
メンバー
『おはよー』
翔
『おはよー!』
いつもと変わらない楽屋風景
翔
『あの〜ですね』
相葉さん
『どうしたの?翔ちゃん!!』
松本さん
『………なになにぃー笑!!』
二宮さん
『なんでしょうね』
大野さん
『…どうしたの?』
翔
『一応報告なんだけど、俺彼女が出来て』
相葉さん
『おぉーおめでと!!あぁ彼女かぁーよし!!じゃー今日みんなで祝う??』
翔
『そこまでしなくていいかな相葉君!!笑!』
二宮さん
『で??誰なの??ん??笑』
翔
『一般の人なんだけど』
相葉さん
『いくつ?いくつ??』
松本さん
『つか!とりあえず翔君の話を聞こうよ』
相葉さん
『だね!だね!ごめん、ごめん!!』
翔
『その子と今一緒に住んでるんだ……』
相葉さん
『おぉーいいじゃん、いいじゃん』
二宮さん
『一緒に住んで何してるの?笑』
大野さん
『いやらしぃ〜子だよ!!』