第30章 くつろぎ
翔
『別れないよ!!あやがまだ俺を想ってくれてるならね??』
一也
『でも、櫻井さんと居ると周りに傷付けられるんですよ??前みたいに単なる予想じゃなく、リアルに櫻井と居る事で、職場でも一部のファンからもあやが傷付けられていくのを見てるんですよ??』
翔
『俺この先何があっても、もうあやを手放すつもりないから、それは、あやにも言ってある……それに、あやはそんな事で別れないよきっと!!ファンの人達だってそんな人ばかりじゃないよ!!俺らの関係がバレてるなら、堂々と助けられるからね全力で守るよ』
一也
『そーですか!!安心しました、やっぱこの前みたいなあいつ二度とみたくないんで』
翔
『俺も二度とあんな思いしたくないわっ笑!!』リビングに戻りながら
一也
『笑!!そんなにキツかったすか?』
翔
『そりゃ〜俺だってキツかったよ、あんなの初めてだわ』
松本さん
『おっ!!きたきた!!何がキツかった??』
一也
『あやと別れた時です』
二宮さん
『あぁ〜あの時ね??翔さん喋らなくなったよね?』
相葉さん
『あの時近寄れなかったよね??オーラが怖くて』
大野さん
『あの時翔くん可哀想で見てられなかったよね』
松本さん
『よく酔い潰れてたしね』
翔
『笑!!ね??こっちもそれなりに辛かったのよ?』
二宮さん
『そーいえば!!翔さん事務所にあやちゃんとの事話したんだって??』
翔
『あぁ〜前にね??今付き合ってる人はあの女優じゃないってね??まぁ〜あの女優の事よりあやの事でたっぷり絞られたよ……最終的には納得して貰ったけどね』
二宮さん
『でしょ〜ね………』
松本さん
『そーいえば…これ??連休に旅行いくの??』っとガイドブックをだす
翔
『うん…そのつもり』
香奈
『お待たせしました!!』
翔がスッっとキッチンへ向かう
それを見て香奈は運ぶのをそこでやめ一也の横に座る