第22章 絆
その言葉にあやの顔がよぎるが断れる雰囲気でもない
嵐
『はい!是非ありがとうございます!!!』
司会者
『じゃ!!後で』っと楽屋を去る
翔
『…………………』無言でメールを打つ翔
(ごめん!!あや!飲みに誘われてしまって相手が相手だけに断れなかった!!)
すぐに返信が来る
(えぇ〜!!なーんてっ!!笑!私は、そんな時私じゃなく飲みを選んでくれる翔君だから安心して付き合っていられるから!!気にしないで??これで帰ってこられちゃったら私のが罪悪感になっちゃう!!笑)
翔
『…………っとに』
相葉さん
『…あやちゃん大丈夫??』
翔
『うん!!………』心なしか元気がない翔
松本さん
『翔さん…早めに切り上げて…』
翔
『イヤ…それは…無理そうだな!!笑』っとメールをみせる!
松本さん
『笑!!本当に理解あるよね!!』
相葉さん
『マジ良い子!!』
大野さん
『ほんまえぇ子やなぁ〜』
二宮さん
『あゝ!!良い女!!!』
そんな事が立て続けて起きてしまったある日
翔は、謝罪のメールをあやに送り
『我慢させまくってるな……』っと呟く
メンバー
『……………………』いつもと違う反応に翔が何か悩んでいる事に気づくメンバー
メンバー
『…………』
あやサイド
一人で御飯を食べお風呂に入り英語を少し勉強し録画してある翔の番組を見ながら眠りについてしまう
夜中 ガチャ!!
話しがあるとゆう大野を連れ帰宅する
翔が大野とリビングに入ると寝ているあやが目に入る
テレビは、録画が再生のまま自分が出ている特番が流れている
翔
『………………』頭を撫で抱き上げると
寝言で翔の名を呼ぶあや
あや
『………翔くん………』
大野さん
『…………………』
翔
『…………っ……』あやをベッドに寝かしリビングに戻る