第21章 友情
相葉くんの勢いに押され倒れた翔の上で抱きつく相葉
翔
『相葉くん……笑!!あなたが大丈夫??』
相葉くん
『翔ちゃん気にしちゃ駄目だよ!!』っと翔を抱きしめる腕に力を入れる
男同士の友情に微笑むあや
翔
『…ちょっ!いてぇ〜よ!!つーかどいて?……相葉さん??』
相葉
『……翔……』眠りにつく相葉さん
あや
『笑!!今晩は、翔くん相葉さんに取られちゃったなぁ〜笑!!』
翔
『笑!!あや!?ちょっと!!!助けて』
あや
『笑!!は〜い!!笑!!相葉さん!起きて下さい!!』ポンポンっと肩を叩くと
相葉さん
『…翔ちゃん…俺に愚痴っていいからね〜……』
翔
『…笑!!相葉くん!』
あや
『相葉さん??…』っと相葉の顔を覗き込む
相葉さん
『………っ……あやちゃん!!』ガバッとっあやを押し倒す!!
あや
『っ!!キャーー!!』
あやの腕を押さえ覆い被さる相葉さん
翔
『えぇー!!!ちょっと!』
相葉さん
『あやちゃん!!翔ちゃんはあやちゃんだけだよ!!あんな報道信じないで!?』
あや
『!!!笑!!わかってます!!』
相葉さん
『!!!本当??なら良かったぁ〜!!』
翔
『…あやを離しなさい!!笑』っと相葉を支えようと近ずく
相葉さん
『翔ちゃんあやちゃん本当良い子だよ??本当!!』
翔
『笑!!わかってます!!笑』
相葉さん
『2人とも本当 大好き〜!!』っと翔のホッペに軽くキスする
翔
『…………!!はぁ〜!!笑』
あや
『…!!笑!!!笑』
翔
『あやごめん水お願いしていい??』相葉を抱えリビングへ向かう
あや
『 はい』っと笑顔で応える
ソファーで相葉を下ろす翔
あや
『相葉さん??お水……』