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ハイキュー・黒子のバスケ(裏短編)

第10章 縁下 無題 (ハイキュー


「………って、聞いてる?」

「…ふえ、あ、あ、う、ん、」

「…すごいどもってるけど」


やっぱり嫌だった?

嫌なら、やめるよ。

そう言いたいんだけど

さっきから真っ赤になったままなのに

俺の方を一向に見ようとしない。

首から上が横しか見ていない
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