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ハイキュー・黒子のバスケ(裏短編)

第8章 澤村 無題(ハイキュー


『さわむ、らっ』
「大地、だろ」

『だいち、んっ』

名前を呼んだ瞬間、唇が当てられた。

これが、澤村の唇。キス。

そう思うと余計に疼いてしまって

この先の行為が早く来ないか

ともどかしい気持ちになる。
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