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ハイキュー・黒子のバスケ(裏短編)

第24章 松川 図書室 続き (ハイキュー


「おーい。荷物運ぶぞ」
「えっ、あ、ごめん!」

松川くん対策をあれやこれや考えている間に

いつのまにか授業は終わってたらしい

慌てて椅子から立ち上がり

教壇に置かれた残りの資料を持って

松川くんに合流した

廊下を二人並んで歩く

お互い口も開かずにただ運ぶ

隣を歩く松川くんを見れば

持っていくようにと頼まれた資料の

8割くらいは持っているんじゃないだろうか

比べて私は本当に僅か
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