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ハイキュー・黒子のバスケ(裏短編)

第16章 森山 肉食彼女(黒バス


「でも、森山さん、拒絶してくれなかった…!
お菓子は全部受け取って、美味しいよって言ってくれて…
デートだって、断ったり…しなかったじゃないですか…ッ!!」

ポタポタと涙が零れる。

あぁ……そうなのか。

俺は体を起こして、を抱き締める。

俺は、とても残酷な事をしていたんだ。
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