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(R18) 雑草ノ花 (壱) ─鬼灯の冷徹─

第7章 神獣だって怪我をする


「(え……?)」

一体どうしたんだ。

お前、どうしてそんなに
悲しそうな顔するんだよ。

「分かりました。
……今日はシロさんに
免じて許してやります」

こんな鬼畜でも、

傷付けてしまったら
涙を流すんだろうか

だなんて。

(僕らしくないよね)


.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。.


白澤「痛あああ!目が!
僕のパッチリお目々がァァァ!」

パッチリお目々ではないよね。
だって、えらく一重瞼だもの。
(獄卒犬Sさん談)




【七ノ章】
神獣だって怪我をする___終
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