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(R18) 雑草ノ花 (壱) ─鬼灯の冷徹─

第7章 神獣だって怪我をする


「あなた……私に
一番言ってはいけないことを
言ってしまったようですね」

やらかした。

……こんな僕だけど

一応、言っていい事と
言っちゃいけない事の
区別くらい付く。

でもここまで来たら
もう引き下がれない。

それに、実際問題
紗英ちゃんに
手出されるのは癪に触るんだよ。

何て言うか、こう……

頭に血が上って
僕が僕で居られなくなる。

あ、今のは
ちょっと尾◯豊っぽくて
格好良かったね。

今度合コンで使おう。
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