黒バス もしも誠凛のメンバーがお医者さんだったら!
第9章 ぐずぐず2倍
黄瀬「ちゃんと抱っこしてるから、大丈夫っス!涼太先生のパワーを#NAME1#ちゃんに分けてあげるっスよ~!一緒に頑張らないスか?」
言ってる事はイマイチだけど、ちゃんと#NAME1#ちゃんには黄瀬くんの気持ちが伝わったみたいで
#NAME1#「りょーたセンセ…グスッ…いっしょ…がんばる…グスッ…」
と言ってくれた。
リコ「えらい!じゃあもしもしするね~…」
聴診器を当てた瞬間
#NAME1#「うぅ~…」
と、今にも泣きそうな事を出して体制を変えようとした#NAME1#ちゃん。
おっと…と言って黄瀬くんが優しくなでなでしながらさりげなく押さえる腕に力を込める。
黄瀬「ほら、大丈夫!怖くないっスよ!おなかポンポンするだけっスからね~… 」
黄瀬くんありがとう。助かってるよ…普段はもっとギャン泣きの大暴れだもん……
リコ「いいわ…じゃあ後ろ向いてくれる?背中ももしもしさせて?」
黄瀬「今度はちゃんと先生のお顔見れるっスよ?こっち向いてくれると嬉しいな~」
と、黄瀬くんが言うと…
#NAME1#「グスッ…んぅ…グスッ…」
ゆっくり体制を変えてくれた。
黄瀬「お!ありがとう!先生嬉しいな~…じゃあ背中もポンポンするっスよ~…」
……うん!もう落ち着いたわね!雑音も聞こえないし……
リコ「うん!おしまい!よく頑張ったわね!」
#NAME1#「もしもしするの…グスッ…おしまい…?」
黄瀬「うん!#NAME1#ちゃんが頑張ったから、もう終わったっスよ」(ナデナデ
安心したのか、#NAME1#ちゃんに笑顔が戻った。
そこに、外来が予定より早い時間に終わったのか、木吉先生が来てくれた。