第7章 いってきます。
-部室-
大地:よし!鍵締めるぞ!
月島:あっ、僕締めておくんで、先に帰ってて下さい。
大地:え、ああ。じゃぁ、頼んだぞ
月島:はい。
美月:お腹減ったぁー!肉まん食べたい
日向:おぉ、いいなぁー
月島:ねぇ、ちょっといい
美月:なに?月島
日向:美月ぃー!いくぞー!
美月:ごめん!先行っててー!どぉしたの?月島
月島:あのさ、好きなんだけど
美月:何が?
月島:何がって(汗)君が
美月:うん?
月島:君ってほんと天然だよね
美月:天然じゃないもん!
月島:じゃぁ、意味わかるよね
美月:わかるよ!私の事好きなんでしょ?
月島:驚いたりしないの
美月:うん。だって知ってるもん
月島:えっ、いつ気ついたの?
美月:いつって言われても(汗)最近?
月島:そんな素振りみせた覚えないんだけど
美月:みせられた覚えもないよ(笑)でも、嫌われて無いのはわかるから
月島:どぉいうこと
美月:だって、飛雄とかも別に嫌いなわけじゃないでしょ?それと同じ
月島:え?(好きの意味はき違えてる!)やっぱ天然じゃん
美月:天然じゃないやい!
月島:僕の言ってる好きって…
月島が私に近づいてくる。
美月:え、ちょっ
私を壁に来るように追いやり
-Chu-
美月:…!?
月島:こういう好きなんだけど(ニヤ
月島が突然私に口付けてきた。
美月:(えっ?!なに、今何が起こったの!?)…/////
月島:わかった?
美月:…//
月島:こういう好きなんだから、ちゃんと考えてね(ニコ