第5章 合宿!!-さよなら-
私が次に目を覚ましたのは翌朝だった。
風邪もすっかり良くなり、スッキリとした目覚めだった。
はずだけど…
美月:んんー!よし!もぉ大丈夫だね…
月島:すー、すーzzz…(寝息)
美月:えぇっ!?な、なんで月島が隣で寝てるの!
私のベットでスヤスヤ眠る月島を見つけた。
月島:ん…うるさいんだけど
美月:なんで私の横で寝てるのよ?
月島:なに 僕に床で寝れって言ってるの
美月:じゃなくて、帰ったんじゃないの?
月島:起きる待ってたら、寝てた
美月:寝てたって
月島:鍵も1つしかないし、鍵締めちゃったら君が困るでしょ
美月:や、そーだけど
月島:昨日もくっついて寝てるんだし、今更でしょ
美月:確かに…それもそーだね(笑)
「Σ\( ̄д ̄;)ォィォィ、そんなんでいいのかよ!by.作者」
月島:それで、体調はどぉなのさ
美月:もぉすっかりいいみたい
月島:熱計りなよ
美月:うん
-ピピッ-
月島:どぉ
美月:はい
月島:36.9℃大丈夫そぉだね
美月:うん!所で、今何時?
月島:7時
美月:ヤバっ!練習!遅れ…る…。月島!早くしないと、練習遅れるよ?(ニコ 付き添ってくれてありがとうね(ニコ
月島:なに言ってんのさ、君も行くでしょ
美月:私は…行けないよ(ニコ
月島:なんで
美月:バレちゃったもん(笑)行けないよ(ニコ
-ピンポーン-
美月:はぁーい!誰だろ?
-ガチャ-
美月:どちら様…
のやっさん:美月ぃー!具合いどーだ?
日向:風邪くらいもぉ治ってんべや
影山:日向ボケ。俺が先だ!
旭:黒羽、上がるぞー
スガ:はいんべ
大地:こら、もっと静かに入れないのか?お前らは…おはよう!黒羽。体調どーだ?
美月:おはようございます。あ、熱は下がりました。心配かけてすみませんでした…
大地:そーか!それなら良かった
美月:はい
影山:月島!なんでテメェーが先に来てんだよ!
月島:先に来たんじゃなくて、泊まったんだよ。王様
美月:つ、月島
影山:なっ!テメェ!