第5章 合宿!!-さよなら-
月島、影山side
影山:おい!大丈夫か!
月島:王様、倒れてるんだから大丈夫なわけないじゃない
影山:うっさい!
大地:月島!影山!
*********
のやっさん:お前ら、急にどぉ…美月じゃないか!どぉしたんだよ!
月島:ここで倒れてました。相当熱出てます。
旭:え、あ。急、救急車!救急車呼ばなきゃぁ
スガ:旭!落ち着け
大地:とりあえず、武田先生に連絡だ。
美月:んん…ハァ、ハァ
影山:おい!大丈夫か!美羽!
美月:ん…飛…雄。
月島:っ…!大丈夫?君、無茶苦茶だよね
美月:月島…ごめ…ね
スガ:大地!先生、直ぐ来てくれるって。
大地:おお。大丈夫か?黒羽。
美月:大丈夫…ですっ…んん…
月島:大丈夫じゃぁ、ないでしょ。ほら、起き上がらない
美月:ごめ…ツッ…キー…(笑
月島:まったく。うるさいよ(笑
山口:ツッキー!!!
月島:黙れ。山口(ギロッ
山口:ご、ごめん…
-10分後-
武ちゃん:みんなぁー!お待たせ早く乗って!
月島:先生きたよ。
美月:ハァ、ハァ、っ…ハァハァ…
月島:…。(大丈夫弱ってる)
月島が美月をお姫様抱っこする。
-美月自宅-
日向:うわっ!すげっ!!
武ちゃん:とりあえず、黒羽さんをベッドルームに寝かせましょうか。
大地:ほんとに、女の子だったんだな。
皆が当り前を見渡す。
私の部屋は自分的には女の子らしい部屋で、きちんと整理整頓したある。ぬいぐるみやアクセサリー、部屋ゴム、洋服など女物があちこちに飾ってある。
美月:んっ…んん…?
月島:目、覚めたみたいだね
美月:ここは…?
月島:君の家だよ
大地:黒羽、大丈夫か?何か食べれそうか?
美月:頭がガンガンします…
のやっさん:とりあえず、服着替えた方がいいんじゃぁ…ねぇか…
皆が黙りこんだ。
月島:とりあえず、熱測ったほうがいいんじゃない
美月:ごめん、月島…そこに体温計…
月島:これ?
美月:ありがと…
-ピピッ-
月島:見せて
美月:やだ…
大地:黒羽っ。見せてみろ
私は渋々体温計を月島に渡した。
月島:げっ!39.8℃
旭:き、救急車ぁー救急車呼んだ方が…
のやっさん:旭さんっ!落ち着いて下さい!!
美月:救急車は…ダメぇ…