第5章 合宿!!-さよなら-
-影山、月島side-
影山:月島!
月島:なに。王様もついて来ちゃったの
影山:お前、昨日一晩アイツと一緒にいたんだろう。
月島:いたけど。それがどうしたのさ
影山:な、なにも…
月島:なに
影山:なにもしてねぇーだろうな!
月島:…。(ニヤ
影山:んだよ!
月島:へー。王様でも、気になるんだぁ。プッ
影山:(怒 うっせぇ!!どーなんだよ。
月島:したよ。
影山:なっ!
月島:って言ったらどぉするの
影山:ッ…!!
月島と影山が、同時に足をとめた。
月島:昨日、アイツ熱上がってて寒いって言ってたから。腕枕して添い寝したよぉ
影山:んな!(怒
月島:王様さぁ。アイツのなんなの。
月島が、影山を睨む。
影山:お前には関係ない。
月島:関係あるよ。イライラするんだよねぇ。王様見てると。
影山:喧嘩売ってんのか!
月島:売ってるよ。
そぉ言って月島走りだした。
影山:待てっ!
影山も後をおう。
月島:王様。アイツの事好きなの
影山:なんでだよ
月島:バレバレだよ
影山:お前もだろうが
月島:…。
影山:さっきのお前、いつもの月島じゃなかったからな。珍しく必死だったしっ…!
影山が話し終わる前に、月島は慌てて影山の先を走っていった。
そこには、倒れている黒羽美月がいた。
影山も、気がついて、月島の後をおう。
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