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夢へのステップ

第2章  桜舞う季節に


桜舞う季節、私は晴れて高校生になった。

烏野高校に近い所にお父さんが土地を購入し二階建ての一軒家を建ててくれた。

私は希望と不安を胸に家を出た。

入学式が終わり、私は急いで、男子排球部へ走って行った。

美羽(バレないよね?大丈夫だよね)

体育館に着いた私は、一息着いてから、扉お開けた。


---ガラガラ---
美羽:失礼します!排球部入部希望です!お願いします!!

-----シーン-----

ん?なんか入っちゃ行けなかった的な雰囲気??

大地:お、おぉー 新しい入部希望者かぁー!

一番ノリだと思っていたのに、先に2人も入部希望者がいた。

く、悔しぃー!!

美羽:あ、あの!入部届けお願いします!

大地:ん


影山:お前、エースになるなんて言うからには、ちゃんと上手くなってんだろうな?

日向:っん゙!

美羽(あれ…なんかやばい空気??汗)

影山:ちんたらしてたら、また3年間棒に降るぞ!

日向:なんだとぉ!

大地:もぉ、どぉしてそぉいう事言うんだ。影山ぁ

日向:俺だって精一杯…
(やったけどっ…)っ!
でも!今までの、全部!無題だったみたいに言うなっ!

大地:お前らさぁ、もぉ敵同士じゃぁ無いってわかってるぅ?バレーボールは繋いでなんぼ…

日向:勝負しろよっ!俺と!

田中:おぉい!大地さんの話しの途中だろぉがぁ!

影山:なんの勝負だ

日向:バレーの!決まってんだろ!

影山:一対一でどぉやって勝負するんだ!

日向:え゛!パスとか

影山:パスに勝ち負けがあんのか

日向:ゔぇぇ…

田中:聞けやコラぁ!

教頭:騒がしいなぁ、バレー部

田中:げぇっ!教頭ぉ

スガ:先生ぃ(小声)

田中:せ、先生…

教頭:喧嘩じゃぁ、ないだろうねぇ?

大地:まさかぁ!切磋琢磨ってやつですよ!なっ!

田中:何かって言うと問題にしたがる教頭だから、大人しく…

日向:サーブ!打てよ、全部取ってやる!

田中:コラぁ!

日向:お前のサーブ!去年は一個しか取れなかったからな!
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