第1章 同居生活スタート
「そんなこと気にしなくていいよ」
「それより…さっきの続き、しよ?」
「んん…?!」
そう言って突然キスをする。
それと同時に生暖かい舌が侵入してきた。
「っ…」
「いや…っ、んぅ…」
唇をはなそうと抵抗するが、頭をおさえられていてどうしようもない。
い、息ができないよっ…!
「ちゅ……くちゅ…」
レンは舌で私の口内を犯していく。
「…心愛の唇、柔らかい」
「はうっ!い、やぁ…ん」
そしてニヤリと微笑み、服の上から胸をゆっくり揉みあげる。
_嫌なのに、なんで?
体に力が入らないよ…
「あぁ、あ…んぁ…だっ…め…」
「いやぁ……」
レンは唇をはなし、首を舐めながら素早く服を脱がす。