第7章 無邪気なハンジ
エルヴィンの部屋を後にし、ファーユは食堂へ向かった。
…まさか
「あんなことになるとは…///」
顔から火が出そうなくらい、恥ずかしい。
無意識に言ってしまった素直な自分が悪いのだが。
などと考えていると、肩にだれかの手が置かれた。
思わず
「うわぁっ!?」
と素っとん狂な声を出してしまった…。
恥ずかしさに再び顔が赤くなっていく…
その直後、聞きなれたあの声が耳に届く。
「顔を赤くしちゃって… かーわいいねw
どこに行ってたの?ファーユ・ワーナーちゃん?」
後ろを振り返ってみると―――
いつもの無邪気な笑顔でハンジがみていた
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どうも。
筆者のfaryuです。
更新、遅くなってすみません(-_-;)
バレーに打ち込んでいたので、時間がなくて…
次回から気をつけます