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猫少女の学園生活[ミカグラ学園組曲]

第1章 プロローグ


ある春の日のこと。

「やっと着いたぜ。てか高等部広っ!!」
金髪の派手な男が騒ぎ、
「五月蠅いですよ。」
赤髪の男が窘める。
「大丈夫か?」
2人を気にせずに青髪の男が1人の女の子に声をかけた。
「うー...ねみゅい。」
女の子は眠そうな顔で答える。
黒に近い紫色の長い髪を靡かせ車から降りる。

ここは私立ミカグラ学園。
全寮制で部活は文化部のみ。
そして、色々な能力を持つ子達が集まる場所。
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