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キスミー!!

第1章 出会う


「ちょっと。こっち来て。」

私はゆっくり太輔くんに近づいていく。

急に腕を引っ張られた。

「何するのよ。」

今、太輔くんの膝の上に座っている状態。

チュッ

「やっ、やめて!」

私は太輔くんを思い切って押した。

「ごめん。瑠奈ちゃん。」

「もう、太輔くんなんて知らないから。」
私は泣きながら出て行った。
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