第2章 ~この場所に響いていた~
雅紀「ねーねー!どこ行く?」
1番テンションが高い相葉ちゃんが、オイラ達に聞いてきた。
和也「そーねー。」
ニノはゲームしながら、適当に受け答えしてる。
翔「日帰りだと、あんま遠く行けないもんね。
収録遅くなって、もう3時だし。」
時計を見ながらそういう翔くん。
潤「……………………………」
スマホをいじりながら聞いている松潤。
こんな感じだったから、おいらが提案した。
智「みんなで、海行こ!
夕焼け見て来ようよ!」
和也「絵でも描くつもりですか?」
智「まあ、それもあるけど。」
みんなにアハハって笑われたけど、すぐOKしてくれた。
松潤が運転する車で、オイラ達のお気に入りの場所に向かった。