第6章 ~voice~
♪*゚『voice』♪*゚
どこまでも広がっている
夕暮れ色の空
太陽が水平線の
向こうに沈んでく
そう言えば数年前
あなたの笑い声
この場所に響いていた
昨日のことのよう
もうどれくらいたっただろう
あなたと離れ
いつもいつでもその声が
胸にこだまする
色褪せないぬくもりは
この風に乗って
茜色の空に舞う
大切な人へ
名も知らぬ花咲いてた
あの日の帰り道
優しさや強い気持ち
教えてくれたね
掴めそうでつかめない
夢のカケラよ
ゆらりゆらりと消えないで
強く願ってる
あなたのこと思い出す
この風のニオイ
最近あってないけれど
元気にしてるかな
この分かれ道にたって
思い返すのは
あなたといたその記憶
僕の道しるべ
色褪せないぬくもりは
この風に乗って
茜色の空に舞う
大切な人へ
あなたのこと思い出す
この風のニオイ
最近あってないけれど
元気にしてるかな
大切な人へ………………………