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第4章 ~この風に乗って~
おいら達はどうする?って悩んでた。
おいら達の歌を歌ってるってことは、絶対ファンだもんね。
騒がれるに決まってるから。
夕日に向かって歌う、後ろ姿の君を見ながらおいら達はそこに佇んでいた。
君の歌を聴いていたくて…………
そして、曲が終わり君は振り返った。
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