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キミとコイと―…

第6章 ココロ


次の日ー…

朝早くに家に戻り、シャワーを浴びてまた優也の家の前へ。

まだ来ないかななんて待っているとー…

後ろからいきなり抱きついてきた。


愛「きゃあっ…優也…?」

優「いいにおい…」

愛「うー…やめて~…」

首に顔を埋め、くんくんとにおいを嗅いでくる。


ときどきかかる息がくすぐったくって、思わず身をよじる。

愛「ね、ねぇ…」

優「んー…?」

愛「学校行かない…?」

優「そうだな……でも、あと少し……」


えー…

…でも、可愛いからいっか。

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