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キミとコイと―…
第3章 ハジメテの―…
今日のことを思い返す。
ハジメテのキス。
ハジメテのー…
思い出しただけで顔が熱くなる。
俯いてる私を心配したのか、優也が顔を覗き込んでいる。
優「どうした?」
愛「なっ…なな、なんでもない!」
私の慌てた様子を見て、フッと柔らかく笑う。
その表情を見てますますドキドキが増していく。
私はー…
ハジメテのキミを見た。
(愛桜side)
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