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彼女の思い…………
第2章 ~妄想のはじまり~
のだけれど、少ししてから戻ってきて私にこう言った。
藍実「うち、あんさんの不幸せをいつでも願ってはるわ♪」
あはははは!!
と笑いながら、どこかに走り去っていった。
なんなの?あの人。
気持ちわる…………
まるで、私を恨んでいるみたい。
そして、私は気分転換でもしようと思い屋上へと向かった。
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