第5章 菅原先輩の彼女になりたいんです。
皆は心配してたけど、大丈夫だべな。うん!大丈夫大丈夫。
「失礼しまーす。先生?あのー、突き指したんですけど…」
ぐーぐー
そっか、片桐寝てんだべ。
「片桐?寝てんの?」
うん。寝てる、寝てる。
顔、白いべな。そして俺はそのまま片桐の顔に手を触れた。
プニプニしてんべ笑笑
「菅原先輩ーーもう食べれまへんよぉ…」
どんな夢だよ笑笑
カプっ
「いて。噛むな!笑笑」
バッ!
いきなり!?
「あれぇ?トビオちゃん?私ねぇ菅原先輩のことね好きなんだよ。」
ヘラヘラしながらそんなこと言うなよ…
「えっ!」
「え!?菅原先輩?今の聞いてました?…ええっとその…」
「俺ね。ずっと前から片桐のこと好きだべ?」
「もー菅原先輩!騙されませんよーー笑笑」
「本気。俺と付き合ってくれない?」
「。。。お願いします!!」
片桐可愛いべ。笑笑
でもこれからは俺のモノ。