• テキストサイズ

泣き虫な二人

第31章 お馬鹿な人*nino*side


翔さんの言葉にメンバーも
自分のしてたことを止めて集まった。


「それ、どういうこと?」

眠そうな大野さんが翔さんに
問いかける。


「だから、単純なんだけどさ…
相葉ちゃんがいなくなった。なんて
言えばさ…戻ってくるかなって…」


それは幼稚といえばかなりの幼稚さで…
でも単純に戻ってきそうで…
相葉を閉じ込めるのも悪くなくて…


「でも今、大事な話してんじゃないの?」


とJの言葉に一同“だよね”


「まぁ、ちゃんなら…」


ガチャンっ!


大丈夫でしょ。って言おうとした瞬間
スタッフが勢いよく入ってきた。


〈すいません!失礼します!!
あの、相葉さんが…!!〉




/ 195ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp