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ワタシのオシゴト
第9章 もぅ、戻ろうか
拓斗さんが聞いている、聞いていないは
別として言いたいことは全て言った。
だからこれ以上、どうしようもないんだ。
翌日も普通にワタシのオシゴトはあった。
「どーも」
「こんにちは」
「俺、拓斗の友達なんだ」
「…え……」
いつも通りのふれあいタイム。
お客さんの意外な告白に
私は声が出なかった。
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