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あーるじゅうはち

第15章 熱くて


みゆき 「拓センパイ・・・私、」

何か言う前に、私は口を封じられた。
拓センパイに。

みゆき 「!・・・・・・んんーっ!」

抵抗しようにも圧倒的に強さが足りない。
無駄な抵抗だ。

みゆき 「んんっ!・・・・・ぷはっ・・・何するんですか!?」

甘くて悲しいキス。

拓 「悪い。・・・それと明菜は俺にはもう興味ないよ、俺が保証する」

!?なんでーーーーー

そう思ったけど、私はそれを聞けなかった。

また、唇を重ねられたから。
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