• テキストサイズ

あーるじゅうはち

第13章 明菜の彼氏


明菜 「それでさ、私が「拓センパイ!」って言ったらはって気づいて謝るんだけどね?

その時から、ううん、結構前から薄々思ってたの。
私以外に好きな人がー・・・・・・



いるんじゃないかなっ・・・・・ってっ・・・・


っ・・・・・----っ・・・・・。」


鳴き声を押し殺す声が聞こえる。
こっちまで、辛くなる。


でも、・・・・いったいそれって誰だろ・・・?
前まで脇役(通行人)の私から見てもわかるくらいの熱愛ぶりだったのに。

明菜 「最後に、拓センパイがほんとにほんとにつらそうな顔で、『明菜、ごめん。俺好きな人いる』って。」


/ 220ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp