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あーるじゅうはち
第9章 夜明けまで
みゆき 「ん・・・・・?」
目が覚めた。
頭がまだぼんやり・・・する・・・?
私、なんで・・・
寝ぼけ眼をごしごし擦って現実を捉えると、少し離れた場所で直樹が私を見ていた。
目が合った。
みゆき 「!な、なおっ・・・」
ーーーーーーーーーー思い出した・・・!
私はあれから、意識を失ってお風呂の中で倒れたの、かなーーーーーーーーー?
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