第37章 美咲に言われた場所。
美咲は、12時に麻衣にこのホテルに来るように伝えていた。
麻衣は、12時に美咲と豊のいるホテルに行った。
2人がいる部屋に案内された。
麻衣「ガチャ(ドアを開ける)」
豊「麻衣…‼」
麻衣「ぇっ…なにしてんの?」
美咲「あなたの彼氏に誘われたの」
麻衣「ぇ…。豊……?」
豊「ちがっ
美咲「(豊に小声で)私があなたを脅した事いったら情報、売るわよ。」
豊「もう、いい‼売れよ‼」
美咲「いいの?迷惑が掛かるのはあなただけじゃないのよ。」
豊「……っ‼…何がしたいんだよ。」
美咲「楽しんでるだけ。」
麻衣「豊…」
豊「ちがう。これは、理由が…
麻衣「ううん。いいの…。私だって、本当は豊に恋なんかしたくなかったの。これで諦めがついた…」
豊「ぇっ…麻衣…?」
麻衣「バイバイ…」
麻衣はそうゆうと走り去った。