第1章 ハナ、中学生、今日から嵐のプロデューサーになります!
「君ハナちゃんっていうんだよね。知ってると思うけど俺相葉。よろしくね。」
明らかに異質な私に最初に声をかけてきてくれたのは、メンバー一人懐っこい相葉っちだった。
「ととととんでもありません。ここここちらこそよろよろかjxsっcs…」
あぁもう…
「いやいやいいよそんな緊張しなくて(笑)。みんなあんなだけど、ほんとは良い奴だからさ、ハナちゃんもすぐ慣れるよ。」
知ってますぅぅぅ(>_<)
「でもメンバーの皆さん、やっぱこんな子供がプロデューサーだなんて…」
「僕も最初はビックリしたけど、でも純粋に嵐のことをすごく好きでいてくれるファンの子の意見って一番重要なんだよね。だからハナちゃんも何かあったらすぐにアドバイスよろしくね。」
神ですか(T_T)