第2章 ジル•クリストフ❤︎lesson1
プツリ…
「あぁっ!い…た…っ」
必死でジルに抱きつくリリア
身体に
灼けた太い杭を突き立てられたようで…
脚がガクガクと震えて止まらない
(も、もう…全部…かな?)
そう思っていると
いつの間にか流れ落ちていた涙を
ジルが優しく吸いながら
掠れた声で告げた
「まだ先端が挿入っただけですよ…
リリア…力を抜いて下さい
引きちぎられてしまいます」
「ごめ…なさい…でも…」
どうしたら力が抜けるかわからない…
ジルは愛おしそうにリリアを見つめると
また舌と舌を絡ませる激しいキスをした
(あぁ…心地いい…キスは大好き…)