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君の隣で

第6章 泥棒と間違われて


「は、はい…。」

「ほんとにごめんなさい。私てっきり…。」

クリスはバーニィに謝った。

「気にしてませんから。」

バーニィは笑った。

「まったく…気の強い娘でね、連邦軍なんぞに入っちまうんだから。」

クリスの父は言った。

「クリス軍人だったの⁈」

アリシアは目を輝かせた。
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