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君の隣で

第2章 出会い


「あ、あのー…。」

アリシアは恐る恐る声を掛けた。

「おじさん…これに乗ってた人ですよね?」

「おじさん…って、まだ俺はそんな歳じゃない!」

男は腰に手を当てた。

「ふふふ…変なの。それよりこの銃、本物?」

アリシアはキラキラと目を輝かせた。

アリシアの目には、全てが新鮮だった。
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