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君の隣で

第5章 再会と出会い


アリシアはマークを胸につけた。

「ありがとう、おじさん!」

アリシアは言った。

「我々の部隊マークだ。なくさないようにな。人に聞かれたら、拾ったと答えるんだ。」

シュタイナーはアリシアの頭をぽんと撫でた。

「分かりました、隊長殿!」

アリシアは敬礼をした。

「さあ、行きなさい。バーニィが君のうちまで送ってくれるそうだ。」

シュタイナーはバーニィに車の鍵を投げた。
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