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君の隣で
第5章 再会と出会い
しばらくパトカーは走り続け、基地のような所に辿り着いた。
そこには、トラックが丁度4台あった。
「S63D-0018、ナンバーはあってるな…。お嬢ちゃん、この車に間違いないか?」
「はい、間違いありません。」
「そうか、ありがとう。」
警察官はパトカーから降りた。
「お嬢ちゃんは、私の後ろから着いてきなさい。」
「分かりました。」
アリシアもパトカーから降りた。
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