• テキストサイズ

君の隣で

第4章 ルビコン計画


そのころ、バーニィは、ミーシャ、ガルシアと合流し、税関処理をしていた。

「いやー、まいったな…。酷いもんだよ、外は相棒がやられちまってさ、悪いけど運び出してくれよ。」

バーニィはポリポリと頭をかいた。

「パスポートと入港許可証。」

バーニィは偽のパスポートと入港許可証を渡した。

「リーアの政府は、もうちょっとしっかりしてくれないと困るんだよね…。領空内でMSにドンパチやられたんじゃあね、こっちは商売になんないよ。」

「氏名および登録番号。」

税関職員は、バーニィの事を少し疑っているようだ。
/ 280ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp