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君の隣で
第11章 クリスマスの願い
アリシアは言った。
「バーニィ、あのね…私はバーニィが…。」
するとバーニィは車から降り、アリシアにそっと口付けをした。
そして静かに唇を離した。
「バーニィ…。」
バーニィはアリシアを抱きしめた。
アリシアは言った。
「バーニィ、大好き…愛してる…。」
「ああ…。」
アリシアはバーニィの背中にそっと手を回した。
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